Niccolo Lari
1960年に祖父母 がカナヴェーゼ のヴィヴェローネ湖のほとり(トリノの北東、ビエッラの南、標高250-300m)で創業。 当時はネッビオーロ、バルベーラ、フレイザ、ウーヴァ・ラーラで赤ワインも生産していたが、父、ピノの代に、アルプスから氷河として流れてきたミネラル豊富な土モレーン土壌で育つ土着品種エルバルーチェに注力する。現在は エリーザとクラウディア姉妹で運営。
エルバルーチェ・ディ・カルーゾの白、スプマンテ(シャルマー)、メトドクラシコ、パッシートと赤(カナヴェーゼ)を生産。 4.5ヘクタールで 伝統的なペルゴラ方式(エルバルーチェを栽培する伝統的栽培方式)で年間約8,000本生産。
最古樹齢 60年 除草剤は8年前から不使用。殺虫剤は法律に基づいて年に2回極少量行うが、夜には蜂(養蜂も行っている)が戻ってくる程度。